漆喰のこと:漆喰の特長

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漆喰の特長

住まい手にとって、壁に求める本当に大切なことは何ですか?
コストが安いこと?メンテが楽そうなこと?見た目がいいこと?
───いいえ
一番大切なことは家族に無害であること。
二番目は壁が呼吸をすること。
三番目は万一火災があったときに有毒ガスが発生しないこと。

この3つの条件が壁材を選ぶときの最低条件としてください。
これを満たした上でコスト、メンテ、デザインなどを考えていくことが住まい手に優しい家づくりをするためにはとても大切です。

  1. 安全性…塗る人、住まう人、みんなが安心な自然素材。

    家族に優しい安全性
    四国カルストから産出した非常に純度の高い高知産の消石灰を主原料に、大理石粉、麻すさ、海藻のりなどを使用しています。自然素材である漆喰は、アレルギーの原因となるホルムアルデヒドなどの有害化学物質を含んでいないので、安全で無害な壁材として赤ちゃんのいる場所でも安心して使用できます。
    ※漆喰は強アルカリ性ですので、施工作業時には手袋等の対処をしてください。
    乾燥後は直接漆喰壁に触れても問題ありません。


  2. 調湿性…夏のジメジメ感を解消!美味しい空気をつくります。

    漆喰の塗り壁は多孔質な素材のため常に呼吸をしています。塗り壁自体が呼吸することで、タバコなどの臭いや有害化学物質を吸着・分解し、お部屋の空気をいつも清浄に保ちます。また、湿気を吸収するので、湿度の高い夏はジメジメ感を解消し、サラッとした爽やかな空気をつくり、冬は外気温との温度差による結露が発生しません。
  3. 防火性・断熱性…燃えない壁!万一の火災時も有毒ガスが発生しません。

    本物の漆喰は非常に防火性が高く、建築基準法第2条第9号において不燃材料に認定されています。万一の火災時にもダイオキシンなどの有害なガスが発生せず、延焼を防ぎます。この特性は昔の城壁や土蔵にも活かされました。また、漆喰壁は多孔質で空気層をもつため断熱性が高く、室内の涼しさ、暖かさを保つ働きがあります。
  4. デザイン性…表面仕上げ、色付けなどにより世界にひとつだけの漆喰壁を。

    選べるテクスチャー例
    漆喰には独特の自然な風合いと質感があります。施工道具や塗り方を工夫することによって様々な表情に変化し自由なテクスチャーを楽しめます。天然土や色粉(ベンガラ)を混ぜたカラーバリエーション、ワラスサを表面に見せてより自然を感じる仕上げなど、発想は無限に広がります。


  5. 抗菌性…細菌を撃退、カビやダニの発生を防止します!

    漆喰は強アルカリ性のため殺菌効果があります。結露をなくす調湿性能とのダブルパワーでアレルギーの原因となるカビ・ダニの発生を防止します。
    鳥インフルエンザの際にも、漆喰の主原料の消石灰が養鶏場に殺菌の目的で散布されています。
  6. 吸着性…ホルムアルデヒドを吸着・分解!

    シックハウス症候群の原因のひとつであるホルムアルデヒドを吸着・分解し無害化します。
    漆喰の主原料である消石灰は強アルカリ性であり、空気中のホルムアルデヒドが漆喰壁に触れると消石灰のアルカリ分子と反応することでホルモースという糖類に変化します。(ホルモース反応)
  7. 堅牢性…100年以上固まり続ける石のように強固な壁!

    100年以上も続く堅牢性
    漆喰は左官材として壁に塗られた後、ゆっくりと乾燥硬化していくプロセスの中で空気中の二酸化炭素を吸収し、100年以上の歳月をかけて元の石灰岩と同じ炭酸カルシウムに戻っていきます。時が経つにつれて耐久性が増し堅牢な壁になります。


  8. 環境性…環境負荷のない、自然にかえるエコロジー素材。

    漆喰のベースは石灰。もともと地球の資源から生まれた自然素材なので、その役目を終えれば、またもとの自然にかえります。漆喰は、廃棄処分時におけるダイオキシンやアスベストなどの問題は起きません。本当の意味で自然と共存できる素材なのです。

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